2019年6月2日日曜日

犬の手作りご飯 12年目

パズーはパピーの頃からドックフードではなくて手作りご飯です。

情報を集めている飼い主さんが多いようなので、12歳になった老犬のご飯の事を書いておきます。

食べさせてはいけないものは把握していますが、後は深く勉強したわけでもなく、ずっと続けて来ました。
年齢と共に、そして歯を悪くした10歳からは、それまでとは変えた部分もあります。

まず野菜。

キャベツ、白菜、レタスをベースにしています。

それからカボチャ。
あとは季節によっても変わりますけれど、豆苗、カブや大根、茄子、人参。
シーズンにはリンゴも。

10日に一度、圧力鍋でスープにしてしまうのですが、ベースの野菜と、その他だいたい3〜5種くらいを使っています。
いつも冷蔵庫に入っているものばかり。

スリコギで適当に潰してから、真空容器に移してパーシャル保存です。以前より柔らかなペースト状。
大好きなインゲンだけは、別に茹でて潰さずに混ぜています。

お肉は、胸肉、ササミ、豚の赤身、時々牛肉の赤身も、最近は馬肉ミンチと生鮭、カツオやイワシも。
ダチョウは好きじゃない様子で、鹿肉は、たまにならば食べています。

馬肉だけは、生だったり、少しだけ火を通すだけで、後は毎日一種を茹でて、こちらも真空容器に移しています。
食べやすい大きさにして、温めなおした野菜とお肉を和えてあげると、あっというまに平らげますが、朝より夜の方がよく食べるようです。

毎日違うお肉ですし、野菜の割合が変わると味も微妙に変わりますから、ほぼ毎日違う味を食べているような感じですね。

お魚は二回続くのが嫌なようで、
適当に間隔を空けると大喜び。

たまーに、アタシが食べ切れなかった五分づきご飯を食べてくれますが、穀物は常食させていません。
太りやすいからね。

つまり、毎日、今日のご飯は何だろう?と楽しみにしているようなのです。
茹でている時から、多分匂いでわかっているはずですが。
夕方には、催促されてしまうほど楽しみらしいです。

てんかんなどの持病はありますが、パズーはお腹を壊しません。
この12年間で、数えるほどで、それも1日で治ってしまいます。
胃腸が丈夫なのでしょうか。

夕食後には、もやしとピーマンに、少しだけジャーキーを混ぜたデザートを食べます。
細かく切りますが、こちらは生で。
ご飯をやや足りないかなぁ程度にしていて、このもやしとピーマンのデザートも大喜びで完食しています。
それから大急ぎで、アタシがご飯を食べているところに戻って来て、まだ何かもらえるんじゃないかと見上げています。
かなり食いしん坊よね。

ウンチは、毎日1〜2回、とっても良い状態です。
便秘とも無縁で、いつも腸内空っぽ。

肉やお魚は毎日茹でますけれど、野菜ベースは時々なので、作る手間も大した事なく継続しています。

ずいぶん前にアレルギー検査をしたら、何種類も反応が出たのですが、それを止めるのではなく、連続して与えない方法にしました。
全く問題無しです。
この夏は、トマトも煮込みに入れてみる予定。

ドックフードからの移行を迷っている方がいらっしゃいましたら参考にして下さいね。

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空いてるトップス

買い物帰りにカフェに寄ろうとしたら、どこも待ち人だらけ。 西武百貨店のトップスは、大抵空いてるし、安心の美味しさだね。 一瞬、季節限定のマロンケーキに心が動いたけれど、定番のチーズケーキにしました。 チーズケーキは酸味強めが好き。