いつも、ミヤコワスレの花や故郷秋田の丸茄子などをくださる、駅前のブティックのママさんが、今日は月桂樹の枝をくれました。
これも秋田からで、ご実家の庭には、10メートルを超える月桂樹の木があるのだそう。
神泉の飲食店の中で、路地の階段途中に、見過ごしてしまいそうな飲み屋さんがあって、お魚が美味しいらしいのですが、実はこのお店に、ママの実家で作っているお味噌を分けているそう。
そのお味噌と一緒に、月桂樹が送られて来たのだけれど、飲み屋さんでは使わないからと言って、アタシにくれたわけです。
葉は見慣れているけれど、こうして枝を見るのは初めてで、小さな花を咲かせることも今日知りました。
この粒々が蕾で、咲くのは晩春。
水に挿してみたけれど、果たして花を見られるかどうか。
枯らさないように水を替えて、最後は葉を乾燥させなければね。
田舎では珍しくもなんとも無いものでも、都会の人は珍しがるから
と、ママは笑っていました。
こういう頂きものがあると、田舎がある人を羨ましく思うのだけれど、最近は、アタシにもヤドリギがあると思うようになって、なんだか可笑しい気持ちになります。
さて、ご飯の時間!
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