そう言えば今日、へんぴな場所にある兄の家の掃除を終えて、また病院に戻る為に 国道16号に出ました。 イエローハットとかいう車やさんが店休で、その隣にあった釣具専門店に入り、店長らしき方に、タクシーを呼びたいので、この場所の住所を教えて下さいと頼みました。
ご親切に教えてくださり、無事にタクシーを呼ぶ事が出来たのですけれど、20分待ち。
寒空の国道沿いで震えていたら、店長さんが、どうぞ中で待って下さい、風邪引くとイケナイからって。
お言葉に甘えて、暖房の効いた店内で待たせてもらいました。
そうしたら、今度は、店にいた40台くらいの男性が声を掛けてくださり、 僕、クルマで来てるので、病院まで乗せて行きますよって。たいした距離感じゃないからって。
わー、ご親切にありがとう。だけど、呼んでしまったタクシーに悪いからと丁重にお断りしました。
若い頃だったら身構えたかもしれないのだけれど、なんせ白髪頭の60才。
これからは、老人には親切にという部類のご親切を受ける事が増えるんだろうなぁと、歳を感じました。
声をかけて下さるほどにも、妙な身構えとか躊躇は無くなるもんね。
残念だってなぁ。もしも乗せてもらえたら、少しは何か喋っただろうし、その男性だって、家に帰ってから、家族に 今日、初老の女性に親切したよーなんて話したかもしれないのにね。
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