2015年5月15日金曜日

うすもの

正面玄関並びにある呉服屋さん、店内うすものになりましたって。うすもの? つまり夏物或いは裏地の無い単(ひとえ)に衣替えしたって事ですね。
うすものって言っても、浴衣から絽などの反物や帯は色々な種類があって、秋冬に裏地を付けて仕立てる着物も、裏地を付けなければ、6月と9月に着られる単ってことになります。 9月過ぎるとまた店内の商品は替わるわけだけど、その時に 店内あつものになりましたとは言わないんだよね。
真夏に披露宴におよばれしたらどーすんの?と聞かれる事があるのですが、昔は振り袖や訪問着、留め袖にもうすものがありました。今は、空調が効いているので、着る方は皆無です。 集合写真を撮った時に、うすものの方は、長襦袢が透けるしね。
和装のお嫁さんには、レースの打ち掛けがあって、これはなかなか素敵です。

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飛騨牛のひつまぶし

頂き物の 飛騨牛のひつまぶし を作って食べてみました。 美味しい! これは生まれて初めていただきましたが、牛丼とも鰻のひつまぶしとも全然違う食べ物。 忘れないようにして、次は送る側になってみようと思います。 ご馳走様でした。