冷凍うどんを使って、焼きうどん作りました。
焼きうどんという食べ物を知ったのは、高校生の時です。
カラオケ好きだった亡母は、友達が経営していた地元のスナックにたまに出かけて楽しんでいました。
50歳くらいだったと思います。
母
あんた、スナックって結構美味しい物があるの知ってる?
と言うわけ。
お酒のおつまみくらいしか無いのだと思っていたので、どんなの?と訊きました。
そうしたら
母
お腹空いたから何か作ってと、カウンター向こうのバーテンさんに言ったら、焼きうどんっていうのを作ってくれて、それが美味しかったのよ。
アンタも家で作りなさい。
その時初めて、うどんを焼いちゃうんだ!と知ったわけでした。
お酒は飲めない母でしたが、常連さんとお喋りするのが楽しかったようで、その後も通い続けていました。
ある日などは、たまたまカウンターで隣に座った若い男性2人と会話したら、その2人が、なんとアタシの中学の同級生だったそうで、その2人が
髪を2つに結ったほっぺが目立つ女の子だったと、アタシの事を言っていたのだそう。
それが誰かはわからずじまいでしたが、ほっぺが目立つ⁈ それだけかい?と思った事を記憶しています。
焼きうどんは、ウスターソース味にしました。
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