久しぶりに濃い夕焼けが見えます。
日の入りがのびて、7時前まで明るく、その後急に暗くなってゆきます。
夕焼けときくと、秋を想い浮かべる人が多いのだそうです。
日の入り前と、寒い季節に向かう秋が重なるせいなのか、紅葉の色とオーバーラップするからでしょうか。
実際には、夕焼けは夏の季語で、歌を詠み 夕焼けを入れると夏の歌になります。
夕焼けは夏の季語だと知って眺めますと、確かに、昼間の暑さが、やっとおさまるころに見上げる夕焼けは、人をホッとさせてくれる色なのかもしれないと思えます。
朝が明けた頃は、今日を1日生きなければと重っ苦しくなりますが、入り日の時間になりますと、ようやく外を眺めるゆとりが戻っで来ます。
立夏は6日頃に過ぎて、来月の今頃は夏至となります。
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