2019年5月18日土曜日

関東式結納をアレンジ



 さて、今頃 ご両家の結納が執り行われています。
今回は 関東式結納をコーラルバージョンにアレンジしました。

関東は 9品目 
目録・熨斗・帯料・勝男節(かつおぶし)・寿留女(するめ)・子生婦(こんぶ)・友白髪・末廣・家内喜多留(やなぎだる)
 次に7品目 5品目 とコンパクトになって行くのですが、今回は優美和(ゆびわ)をメインに納めますので3品目にしました。


赤い方が結納品で、右から 熨斗 真ん中に目録を置いて左が末廣です。
手前に結美和です。
並べた後に間違いに気づきました。
盆に敷く紙は 折り目が手前。

緑の方は 領収書です。 受け書と呼びます。
お花はコーラルからのささやかなお祝いですが、3品目でもなかなか華やかな雰囲気ですね。

家族書には、通常は両親と兄弟姉妹、本人の住所と氏名を記載します。
生年月日は 縁談の最初の段階で取り交わす 身上書に書いてあるからです。
しかし、恋愛結婚が主流の現代、身上書など交わさないですね。
それで、 家族書には生年月日と氏名を記載する事にしています。
それ以外の親族書は端折りました。

3品目の結納は関西式で 結構大きいので、関東式のサイズで別注しています。
持ち帰るのもコンパクトの方が楽ですから。

伝統を勝手に変えてよいのかという部分ですが、この程度のアレンジは全く問題ないと思っています。
気持ちが伝わり、最低限、ご両家の情報が伝わって、食事会だけよりは改まった気持ちになりますし。

昨日は、立ったまま進行するのかですとか、最終質問が来ました。
(真剣に取り組んでいる様子が微笑ましいです)

昔はお座敷で執り行われましたので、正座が基本でした。
今はテーブル席が殆どですので、お納めする時に立って移動する感じです。

あ、もう会食に入って居るかな。

お二人 そして親御様 本日はご婚約おめでとうございます。





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