気力もそこそこあり、けれど、体力は低下の一途で、ベランダの植物を室内に移動した時点で力尽きました。
最低気温が10度を下回る日が出て来たので、冬支度です。
食欲はあるのだけれど、目で食べられても、お腹には入らなくて、5種類のパンは薄切りにしても食べきれませんでした。
眠気に襲われて。
先程帰宅した大姉さんによると、断然今回の方が美味しいって言っています。
明日の朝、少しトーストして食べてみてから、次に買うパンを決めるって。
ドイツでは、朝は飲み物とパンをかじる程度で、お昼は一番しっかり食べ、夜はまたパンとハムとチーズというような軽食だそうです。
だから、洗い物が殆ど無くて、コーヒーカップをそれぞれ洗うくらいなものなんだって。
ファッションに対してもさほどの熱意無く、家に対する執着が強い人が多いと書いてありました。
そう言えば、小さい頃習っていたバレエの友だちが、ドイツ人男性と国際結婚したと風の噂に聞いた時、その男性は大工だと知りました。
日本の自社仏閣の補修が出来るような宮大工。
国が違えば暮らしもそれぞれ。
こんなふうに日本の物が溢れている中で暮らしながら、ドイツパンを食べ比べているなんて、きっとドイツの人から見たら 頭がヘンって思われるかもしれないね。
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