2019年12月16日月曜日

FEILER


歯医者さんの帰りに、東急本店に寄りました。
大きい姉さんから、巾着を探して来てと言われたからで、それも、手の平に乗るくらい小さくて良い物をと。

探すと意外に売っていない巾着。
行き着いたのが、ドイツのFEILERでした。
大抵の人は見たことがあるフェイラー。
なんかインパクト強すぎて好きになれなかったり、やけに高いし裕福なご婦人が持つイメージの、あのフェイラーです。

画像を撮らせてもらって送ったら、意外にも、大姉さんは、フェイラーの巾着で良いから買って来てという返事でした。
おまけに
貴女にも1つ買ったげるわよと。
で、お使いのお駄賃として、アタシも巾着を買ってもらいました。
結構嬉しい😊

実は、母が亡くなった時に、下のグリーンの大きなポーチを貰い受けて、小間物入れとして使っているのです。
これは、母が30年以上前に買った物で、高かったからまだまだ使わないとか言ってしまい込んでありました。
ですから、アタシが使い始めてからも既に四半世紀は経っているのです。
これが、全く壊れもせず色あせもせず、型ぐずれもしないのです。

だからと言って、自ら買い求めようと思った事はないのですが、今日改めて、フェイラーファンがコレクションまでしてしまう理由がわかりました。

毎月新柄が発売されて、それぞれに小さな物語り付きの名前があるのです。

帰宅してから公式サイトで調べてみたら、ただのタオルじゃなくて織物なのね。
小学校時代にプレゼントされたハンカチを、いまだに大切に使っている方までいらっしゃる。
20年以上使えるハンカチって滅多に無いですからね。

どちらも大切にしなくちゃと思いました。

最近特に、使い捨てにならず、長く使える物の良さが判るようになりました。
そう考えると、決して高くはないと思います。

ヒストリーが辿れるって楽しいなぁと感じたお買い物でした。

大姉さんが選んだのは、新柄の
【GLUECKS BEERE】グリュックスベーレ

黒い森と称されるシュヴァルツヴァルト。
夜空に枝葉を伸ばす赤スグリの実を見上げると、
息を呑むような美しい満天の星空が広がりました。
ドイツ語で"幸福の実"を意味する『グリュックスベーレ』は、
あなたを導く希望の道しるべ。
森羅万象が紡ぎ出す、詩的で幻想的な物語に思いを馳せて。

アタシが選んだ画像のは、8月に発売された
【PRIMA ANGELIQUE】プリーマアンジェリケ

愛と幸せを包む花

チューリップが愛される理由。
それは、花びらの内に愛や幸福が
大切に包まれているから。
花が太陽に向かって大きく開くと、愛する気持ち、
幸福を願う心があふれ出す。
素敵な今日へ、その先の未来へ。

だってさ~。
ちょっとこっぱずかしくなるくらいユメユメしいね。






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