ペットの火葬を検索しますと、ものすごい数がヒットします。
近頃は、自宅近くの空き地で、車内火葬出来る車もあり、結構需要があるようです。
迷っていても決め手が無く、ドクターにうかがいましたら、深大寺動物霊園を勧めて下さいました。
調布市ですね。
事前に予約を入れました。
当日朝に、担当者から電話があり、正確な到着時間を教えてくれます。
立派な黒塗りの車で、送迎してくれるのです。
パズーの場合は、当たり前ですが無宗教ですので、読経無しの立ち会い火葬で、返骨と、桐の棺をお願いしました。
1時間弱で、こんなに緑豊かな場所に着くのかと、涙を拭いながら景色をみまわしました。
個室に通され、パズーを棺に移して寝かせ、花や写真も入れて、大姉さんと桐の蓋にメッセージを書きました。
しばしお別れの時間を下さり、炉の部屋に移動します。
両親の時に思い知りましたが、この火葬炉の扉が閉まり、スイッチを入れる瞬間が試練なのです。
大姉さんと、魂はこっちにある、焼くのは病気の毛皮だけ!と乗り越えまして、待機室に移動しました。 ここも個室でした。
少し参道を歩いてみましたが、すぐに戻ってしまいました。
パズーは6キロで、1時間40分でした。
綺麗に並べて下さったお骨の説明を受けました。
一部、コバルトブルーになっており、質問しましたら、服薬していた子に多いとのことでした。 パズーの骨は、かなりしっかりしていると教えていただきまして、強かったんだなぁと思いました。
お骨を拾わせていただき、人間と同じように包んで下さり、しっかり抱きかかえて渋谷に送っていただきました。
深大寺動物霊園に納骨する方も沢山いらっしゃるようです。
丁寧な対応をしていただき、ありがたかったです。
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