ヴィンテージのアロハシャツです。
襟の折り返し部分が白くなり、このままだと破けてお陀仏。
襟を外して、裏表を逆にしてプレス。
しつけ縫いをしてから、ミシンで叩く。
こうすると、擦り切れそうな側が折り返しの内側に入りますから、表側は綺麗。
まだまだ着られるってわけね。
考えている時間が長く、作業始めてからは1時間半で仕上がります。
お直し、それもヴィンテージとなると、失敗出来ない怖さがあるけれど、綺麗に直せると嬉しいね。
しかし、お直しの仕事は、割りに合わないのも事実です。
時給500円の世界なのです。
今はボタン取れただけで捨てちゃう時代だしね。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。