2017年1月3日火曜日

一品追加で食べ尽くし

三ヶ日おしまい。
胡麻油で焼いたお餅入りの中華雑煮に、鶏の漬け焼き(夜中に紹興酒などで浸けて)を一品追加で食べ尽くしました。
元旦には多すぎたかなと思ったお節でしたが、2日の夜になってから、少し足りないかもしれないとなり、人間って本当によく食べる生き物だと思いながらの3日間でした。
明日からは、またアタシは台所で食事をとりますし、食卓に座る事はほとんど無くなります。パズーもね。
バラバラの方が気楽。
こういうお正月を2018年と2019年やり過ごして、2020年を迎える年の始めに、Tの債務完済になる予定なの。
2年目が辛いよね。3年目は先が見えて頑張れるような気がするんだけど。
それまで、返済を滞らせるような行動を慎む旨を書き込んで署名捺印した 念書 を本日取り交わしました。これは弁護士さんからの提案です。
何事も起こらずに…と願うばかりです。

華やぐ

丸い公園隣の花壇を覗きました。パンジーや葉ぼたん等、春に向けての植え込みがされた中で、一際目立って咲いていたのが、この深紅の薔薇。
花壇の中央で高さ1メートルほどかな。蕾もたくさん。
冬の空気の中で、ズキッと華やぐ薔薇。
赤は素敵な色だね。

ある男の物語り  2つの症状



 昨年は28日が仕事納めだったミスターTの休暇は、29日から4日までの7日間。

29日出勤
30日出勤
31日出勤
元旦 朝から行方不明
2日 出勤
3日 出勤

上記のような状態が続いている。
異常である。

Tに顕著な2つの症状がある。
1つは 睡眠時に唸る カタスレニア 。 
色々な説があるようだが、体質なので治療法は無いようだ。
ウ~ッ・・ウ~ッとかなりうるさい。
そしてもう1つ。
前にも書いているが、休みを取らないのだ。
出勤時間もどんどん早まり、とにかく職場に出かけてゆく。

積もりつもった仕事を片付けなければならず、
忙し過ぎてワーカーホリックになるサラリーマンは多い。
休みたいのに休めず、うつ病に発展する事も多々あるようだ。
家族から見ても、過労死を心配するほど疲弊が見て取れるらしい。

しかし、Tの場合は違う。
全く疲れた様子はなく、ただただ職場に向かうのである。
これは 休日恐怖症 と呼ばれるものに近い気がする。

職場で仕事をこなしているのかというと、疑問が残る。
365日のうちの364日をかけなければ終わらない仕事など聞いたことが無い。
それに、疲労感が見えない訳だから、とにかく出勤したという事実が重要らしい。

帰宅前に 「終わりました帰ります」 というメールが来る。
その時間は決まっていない。

お正月休みくらいは、このメールを受け取りたく無いし、
食事の給仕も後片付けも一度に済ませたいと思っていた。
その旨伝えると、「解りました」 という答えが返ってきた。
しかし、実際は上記のような状態で、昨日の夕飯時にはまだ職場に居たのである。

終わりました帰ります とメールすれば、家に着いた時に、
温かい食事が365日並ぶと思っているのだとしたら恐ろしい。
アタシは無休のお手伝いさんじゃないのだ。
それに、ここは賄いや掃除洗濯までしてくれる高級独身寮でもない。

昨夜はそのことをビシッと伝えた。

しかし、今朝もミスターTのベッドは空っぽである。
夕食に間に合う時間に帰宅するかどうか・・・不明なのである。






2017年1月2日月曜日

追記

自分で作る料理は、味の見当がついてるでしょ?
そこには、わ~美味しそう!どんな味がするんだろう…という期待や驚きは無いわけ。 当然ですが、今夜のご飯は何かなという楽しみも皆無。
たまにはそういう気持ちになる日がないと、ヤッテランナイのであります。

パズーの頭

お腹いーっぱい。画像撮るのも忘れて食べたメゾン・ド・スリジェのフレンチお節。 何年もリピートしています。
隠れ家のようなレストランで、徒歩圏なのでオーナーシェフが自ら届けてくれるの。
今年のお節は好評でしたが、人の作った物もたまには食べたいアタシにはご馳走でした。
画像は満腹で寝息をたてているパズーの頭。

ヘタの花


 年末に買った 蔵王の干し柿が残すところ2個になりました。
もぎながら食べたので、ヘタが花のように残っています。
このヘタを10個くらい煮沸かして飲む 干し柿のヘタ茶っていうのがあって、作ろうかと思ったけれど、効能は しゃっくりを止める だそうなので止めました。
止まらずに困るほどしゃっくり出ないしね。
ヘタ茶は作りませんが、これは捨てずにとっておくつもり。
柿の枝がついているから またアレンジメントに使えるかもしれないもん。

このマンションは北東向きで草花が育たないことを残念に思っていたけれど、最近、乾燥には向いているという事に気づいたの。

Yちゃんにいただいて使った薔薇風呂の薔薇も、ベランダに置いておいたら綺麗などドライフラワーになったよ。
だからドライフルーツも出来るのかもしれないね、小鳥が食べてしまわなければ。

2017年1月1日日曜日

紀州 和歌山

夜のお雑煮は白味噌仕立てです。
Tの出身地は紀州和歌山。 市内から更に電車を乗り継いだ所に紀三井寺という所があります。桜の名所です。
アタシが紀三井寺を初めて訪れたのは、19歳のお正月でした。 既に母親はなく、Tの父親と年老いた祖母が長屋の中の貸し間に住まっていました。
そのような状況でしたので、到着して挨拶もそこそこに、アタシはお節料理を作る事になりました。
紀州和歌山は関西圏で、お雑煮は白味噌仕立て。鶏肉に小松菜と大根をごった煮にした中に、丸餅を焼かずに入れます。
高野豆腐と黒豆を一緒に炊いたり、全てが関東と違っていました。
と言うわけで、お正月は二種類のお雑煮を作るようになりました。
柑橘類が豊富な地方なので、金柑の甘露煮も。
今年は紅玉と一緒に白ワイン煮にしました。
また、和歌山と言えば南紅梅。 それで、菊花かぶは梅紫蘇で色付けた紅色の酢漬けにするようになりました。
今思えば、19歳で知らぬ地方のお節をよく作れたものだと思いますよね。 帰郷する朝には、天ぷらが食べたいと言われて、一通りの食材で天ぷらを山盛り揚げてから、電車に飛び乗った記憶があります。 その時Tは23歳でしたので、ジワジワとアタシはTの母親役のようになってしまったのだと思います。
元旦から姿をくらませていたTは、6時頃に帰宅し、当たり前のように白味噌仕立てのお雑煮を食べて寝てしまいました。
当たり前過ぎて無反応。美味しいとも何とも言いません。 慣れって怖いね。

静まる



 二回目のお散歩に行ってきました。
 画像は道玄坂上から駅方面に向かう目線。
車も人も全く居ない。

渋谷は働いたり遊びに来る街であって、日ごろ行きかっている人々には、
それぞれ帰る故郷があるんだなと、毎年元旦に思います。

ぽかぽか陽気の年始め、裏通りでは、白梅の蕾が膨らんでいました。
街が静まっている間に開花したいと思っているみたいに。

大きい姉さんは仕事に出かけ、ミスターTは、お節の後に、
逃げるように姿をくらましましたので、パズーと二人で過ごしています。
大晦日の昨日も居ませんでした。


休みはおろか、早朝に慌てて出かけてゆき、寝るギリギリの時間に帰宅という日々です。
秋くらいから、朝の珈琲も飲まなくなりました。
多分、そのように命令が下っているのでしょう。

極力家で過ごすな!と。
誰からの命令??

そのうちまた書きます。 物語にね。



ここでも一工夫



生花が高値ですので、数輪のプリザーブドとドライフラワー、拾ってきた松かさのテーブルフラワー。
かずらの蔓で高さを出してみましたよ。

お供えは、高さ5センチほどのガラス製です。
バカラのグラスに紅白のハギレを扇に見立ててグリーンの水引を飾ってみました。
ちっちゃくても可愛いでしょ?
サランラップを張って乗せてあるんです。

円卓を囲む





 我が家は直径90センチの小振りな円卓です。

元旦の朝を無事に迎え、お節をいただくことが出来ました。
テーブルクロスとマットは年末に縫いました。
 ドレス用生地の端布にワインレッドを重ねて。

お雑煮は恒例のお澄ましです。
鶏・俵結びの菜の花・梅人参・色紙大根・鳴門・柚子です。

きんとんや黒豆などは少量購入しました。

さて、お重です。

奥の煮しめは昨日作りました。薄味です。
手前は、豚と冬の根菜の黒酢漬けで、こちらは北京の薬膳料理の一つです。
ヤドリギのお野菜は無農薬なので、人参も八頭も薬膳に入れてみました。
ほかにバラ肉、サツマイモ、シイタケとエリンギ、ゴボウ等を全て素揚げしてから漬け込みました。
身体を温める献立ですよ。紹興酒を使っています。
松の実とクコの実を散らしすと華やか。

紅白柿なます・菊花かぶの紫蘇酢・叩きゴボウは30日に作りました。

まだ、毎年頼んでいる メゾン・ド・スリジェ のフレンチお節がありますので、予算10000円以内にしては、華やかな食卓になりました。

円卓を囲むときに忘れてはイケナイのがパズーの席。
ちゃんと座って、自然食の物をちょっとだけね。
嬉しくてうれしくておおはしゃぎ。

今年もなるべく身体に良い食事を心がけなくちゃね。

2017年 明けましておめでとうございます。


     
  Simplicity is the keynote of all true elegance.

 
  シンプルさは総てのエレガンスの鍵

 ココ・シャネルの名言です。

 歳を重ねるごとに、思い出す一文です。
 エレガントで優雅でありたいと思います。

 それはシンプルな暮らしの中でも可能な事。
 私なりの シンプルエレガンスを目指して、
 日々丁寧に歩んで行きたいと思っています。

 家事も、作るだけではなく 創る。
 創造する意識を忘れずにいたいと考えています。

  
   皆様にとりまして 幸多き年となりますよう願っております。

   本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

           2017年 元旦

なんとかなった

買い物に行かなくちゃと思っていましたが、雨が強くてやめました。 冷蔵庫と冷凍庫にある物をかき集めてなんとかなりました。 いや、むしろ意外に良いメニュー。 大根と牛蒡の炊き込みご飯、コーン、玉ねぎ、ほうれん草の卵焼き、鯵の開き、かぼちゃの塩煮。 早目に帰宅して...