2025年9月30日火曜日

9℃

今朝は9℃。寒い!
朝食付きの宿泊なので、フランスでの最後の朝食を食べました。
一応、痛み止めも服用。
何故か日本人率が高く、朝から仕事の話しをしている団体さんが居ました。
日本人って真面目。

サラダのような野菜は無くて、フルーツとハム等の肉類、チーズとフルーツ、パンです。
チーズは5種類くらい、パンはもっと色々並んでいます。

このホテルはお気に入りなのですが、次はいつ来られる事やら。

最高気温26℃の東京に帰るので、羽田空港に着いたら暑く感じるだろうね。
到着は、日本時間の17:20予定です。

アエロビルショッピングセンター

ご心配をおかけしましたが、アタシは大丈夫です。
昨夜は点滴を受けましたが、流石に痛みが止まったら、病院に泊まらせてはくれない。
えっ‼️と時計を見たら、深夜2時。
女性スタッフさん達の提案は、空港近くのホテルに泊まり、なるべく早く帰国した方が良いって。
もう必死になり、来た日に泊まったホテルに予約し、タクシーを呼んで運んでもらいました。
だけど、深夜3時に誰も居なくて、自動ドアも開かない!
ふと壁にボタンがあるのに気付き押しました。
男性スタッフが開けてくれて無事にチェックイン。
優しい男性スタッフは、アタシに訊いた。

Are you hungry?

Yes!
サラダとコーヒーを準備してくれたので、支払いしようと思ったら、なんと、要らない、サービスだから部屋で食べろとウインクしてくれました。

しかしアタシは気付きました。
変更したエアチケットは9月30日の夜のフライトだという事に。
そして朝、初日に泊まったホテルに空き部屋があり、チェックインしたのです。
あー、良かった。

起きたら痛みも無く、なんだか時間が惜しくなり、3.3キロ先のアエロビルショッピングセンターに行く気になり、タクシーにのり、ちょこっとショッピング。

次なる試練は、タクシー乗り場が廃止されている事に気づいた事。

そして、タバコを吸って気を落ち着かせ、インフォメーションへ。
美人のスタッフが、タクシーを呼んでくれた上に、タクシー運転手が、センターの中まで迎えに来てくれました。
全て英語だよ。

帰りにスーパーで夜のサンドイッチ、サラダ、チョコレートムースと水を買い、最終日も充実。

家主は朝、アタシの荷物を届けてくれて、二回りくらい小さくなって仕事に行きました。

実は昨年の冬に来た時は、このショッピングセンターにたどり着けなかったのであります。

進歩してるアタシ。

明日はチェックアウト後にエアポートに行き、かなりの待ち時間を上手く乗り切るつもりです。

結石以外の要因は、多分、前日に食べたサーモンタルタル。生魚は海外で食べちゃダメね。

明日も頑張ります。

2025年9月29日月曜日

激しい腹痛

救急車で運ばれてしまった。
激しい腹痛は、結石のようです。

医療費が高額のため、帰国します。
昨夜から点滴中

2025年9月28日日曜日

ご機嫌なアタシ


 共通の言語はありませんが、僅かなフランス語と英語、日本語で、何とかコミュニケーションとっています。

帰宅は夜10時でした。

 カジュアルビストロ


何が食べたい?と訊かれたので、カジュアルなビストロで、シノワと和食以外が良いと答えました。
予約で一杯で、やっと3軒目に入ったのは、なかなかオシャレなゲイのオーナーさんのビストロ。
観光客向けで、メニューが英語でした。
彼はフランス語しか読めないので、私がオーダー。
最近、英語の方が楽🤣
サーモングリルとタルタル、ベリーチーズケーキにフォンダンショコラで満腹。
オーナーさんは、醤油まで持って来てくれました。
畏まった店より、食べる量を決められるカジュアルの方が、アタシには安心です。
夜8時前でしたが、まだ外は真っ暗にはなっていなかったよ。

美味しかったです。
ご馳走様でした。

旅後半には、私が何かご馳走しなければと思っています。

フリーマーケット

メトロの駅ブランシェ周辺は緑豊かな公園になっていて、昨日はたまたまフリーマーケットが開催されていました。
パリらしい雰囲気を味わえます。
衣類に雑貨や靴、ヴィンテージ感溢れるアートなどのマーケットが並んでいますが、実際に着用出来るかというと、ちょっと難しい品揃えです。
昔のエルメスのバングルを見つけたけれど、模様がはげているし、店舗備品として買うなら楽しいかもしれないね。

週末 モンマルトルへ


乗り換えて6駅、時間にして20分程度で、モンマルトルへいきました。
出掛けたのは午後4時です。
パリ全体を見渡せる丘なので、ゆるゆると石畳を登って行きます。
この地域はリッチな人々が住んでいるので、素晴らしいクラッシックアパートメントが建ち並んでいます。
月によって来訪する観光客は違うようですが、殆どがアメリカやヨーロッパからで、中国人と韓国人が多く、日本人は殆ど居ませんでした。
いや〜、パリは広いねー。
恋人達の丘出た呼ばれいるだけあって、沢山のカップルが来ていました。
とても良いお天気だったので、サクレ・クール寺院と空のコントラストも素晴らしかったよ。
タクシーや自家用車で登って来る人もいますが、私達は徒歩でのぼり、のんびり下って来ました。
降りて来たエリアには、かの有名なムーランルージュもあります。

とにかく、パリでは1番高い丘なので、やっぱり一度は来た場所。
観光客向けのカフェ、レストラン、お土産屋さんの他、モンマルトルらしく、似顔絵を描いてくれるアーティストも沢山居ました。

2025年9月27日土曜日

大受け

息が白くなるほど、あまりに寒くて、初めて外出せずに過ごしました。
冷蔵庫にチキンや野菜、卵もあったので、オムライスで良いやと決めて作ったのがコレ。

仮眠から起きてキッチンに入って来た家主は、一瞬固まり、慌ててスマホを取りに行きました。
そして Magnifique! と叫びながら撮影していました。
不出来なオムライス大受け。

オムレツの中にチキンライスが入っている事も、味付けがケチャップだという事も、全てが新鮮な上に、美味しかったようですね。

日本には、所謂、和食が基本にありますが、カレーライスやオムライスのような、日本独自にアレンジされた 洋食っていうのがあって、家庭ではよく作られているんだよ と説明してあげました。

アタシは彼から、シェフとか宇宙人とか呼ばれています。
勿論、異国に滞在中のアタシからすると、様々な異文化や習慣に驚きつつ楽しんでいますが、家主にとっては、初めて見る日本人の行動や料理がショックのようです。

おにぎりくらいは知っているかと思いきや、これも初めて見るそう。
具材が無かったので、中には生姜の甘酢漬けを入れてあります。

さて、週末です。現在は9℃で、最高気温は16℃くらいのようですが、今日はまた電車でパリに行き、夜は外食の予定です。

2025年9月26日金曜日

 欠かせないデザート

フランスに来て、参ったなーと思う事の1つに、デザートの存在があります。

彼らは、食後に限らず、凄く甘い物好き。
アタシは日本で、食べたくなったら和菓子や洋菓子を買いますが、毎日ではありません。
これは食生活の習慣の違いなんだろうね。

家主は、毎日必ずバゲットと一緒に、ショコラデニッシュとか、フルーツヨーグルト、クリームブリュレのようなお土産を買って来て、すぐに食べろとアタシに勧めます。
ノン メルシー と言ってみたら、ひどく残念そうにするのです。

数種類ある場合は選ばせてくれますが、ショコラ系を指さすと、ピスタチオなど、他の種類を勧めてきます。
何故なら、家主自身がショコラを食べたいからだと気づきました。
だったら選ばせるなよーと思うよね。

スイーツで滅多に見ないのは、ゼリーとかチーズケーキの部類。

ゼリーは食感が苦手な人が多く、チーズ(フロマージュ)は、単独で食べるかららしい。

郷にいれば剛に従えと申しますので、ありがたく頂きますが、その分、朝のコーヒーをブラックにしています。
そして、和食のように料理に砂糖を使わないので、全体的には大丈夫だろうと思っています。

バゲットのようなパンを売っている店には、必ずスイーツも売っています。
渋谷のヴィロンもそうだよね。

家主に質問してみました。

体調に不安はないの?

毎年健康診断を2回受けていて、糖尿病とコレステロールが少し気になるんだ。

そりゃそうだよと思いますが、多分スイーツはやめられないだろうから、何も言いませんでした。

食品棚には、いつ買ったんだろうというクッキーなどが何種類も入っていて、物置の棚には、先日パリで買ったリンツのショコラが隠されていました😅
心配しなくても、勝手に食べないのに。
盗み食いされるのが怖いのだろうか??

とはいえ、確かにデニッシュ類は、どれもサクサク美味しいです。

2025年9月25日木曜日

フランス産 サーロイン

仕事帰りに、家主が買って来てくれたのは、フランス産の高級サーロイン牛肉。

これはまるでバターみたいな味だと言われて焼いてみました。

アタシはあまり牛肉が得意ではないので、脂を落としてよく焼きました。

日本の赤身肉よりややかたくて、むしろオージービーフに近いです。
そういう意味では、食べやすいお肉だね。

彼は日本に来たことが無く、勿論 和牛を知りませんので、来日した時には、すき焼きにトライして欲しいと思っています。

フランス産の方が美味しいのは、バター。
種類も豊富で、とても美味しいです。

付け合わせは、前日余ったポテトサラダと、キャロット、インゲンなどのグラッセでした。

今日も雨だー。

円安ユーロ高

雨が止んだ隙に、スーパーに買い物に行きました。
日常的に使う胡椒や卵の他、バターとかニンニク、生姜など。
和食食材は、限られた店にしかなく高いので、使えそうな物を選びます。

これだけ買って、およそ5,500円くらい。
日本だったら、もっと買えます。
円安ユーロ高の影響だね。

日本で1000円分買うのに、1700円支払う感じです。つまり、1.7倍。
滞在費も何も要らないと言われていますが、申し訳ないので、時々こうして買い物していますが、日本人旅行者がフランスに来なくなっている理由を実感します。
逆に、ヨーロッパ圏の人達が日本に来たら、えっ⁉️と驚きの安さだと思うよ。
空のスーツケースを持って来て、都内をショッピングしまくっていたツーリストの気持ちがわかります。

それでも少しはお土産を買いたいので、それは後半にする予定。

2025年9月24日水曜日

ショーウィンドウ

小雨と寒さにも負けずに、街を散策。
駅近辺の雑貨屋さんやブティック、本屋さんなど、ショーウィンドウのディスプレイを見て歩くだけで楽しいです。

日本の場合、衣類でも何でも、きっちり並べられていて、お客さんが触るとすぐに店員さんが飛んで来て直すよね。
あれって触るなと言われているように感じる事があります。

こちらの店のディスプレイは、色使いが綺麗で、並べ方も面白い。
眼鏡屋さんなのにポーチの方が目立っていたり、結局何屋なのか分かりにくいかったり。

店員さんが女性なら、入店時に ボンジュール マダム、男性なら、ボンジュール ムッシューと挨拶します。

店員さんはまとわり付いて来る事もなく、自由に店内を歩き回れます。
だけど、量販店以外では、商品に触る時に声掛けした方が良さそう。

スウェット上下が欲しかったのですが、サイズが無くて、子供コーナーの11〜12歳用を物色しましたが、柄が子供向きなので買わずに帰って来ました。

左側に並んでいるブルーのサングラスの上のやつがちょっと気になり、次回値段を見てみるつもり。

さて、今日は朝から激しい雨で、気温10度。東京の気温を見て、まだまだ残暑なんだと驚き。

傘をさすのは面倒なので、今日はのんびり過ごそうと思っています。

2025年9月23日火曜日

アパートメントウォッチング

昨日は風が強く、スウェットで出かけたのですが、薄手コートを羽織ってくれば良かったと思う肌寒さでした。

徒歩圏内に駅が2つあり、位置を確認しながら2時間ほど歩き廻りました。

パリまで15分に位置しているこの街の人口は増加していて、戸建よりアパートメントが沢山建ち並んでいます。

クラッシックな建物の方が、見ていてパリらしく感じますが、人気があるのは近代的な新しいアパート。
やっぱり設備が充実しているからだそう。日本で見る団地スタイルも見かけます。
駅近には、新規販売物件のモデルルームもオープンしていました。

販売価格は、5000万から1億超えみたい。

家賃は、12万から30万で、渋谷より少し安い気がします。

地元民にとっては当たり前の風景が、旅人にとっては新鮮。

月曜日はクローズしているお店が多く、本屋さんもお休みでした。

今朝は更に寒く、持って来た冬物が少し足りないかも、、。

高い物は必要ないので、洋品店にでも行って見るつもり。

2025年9月22日月曜日

異人種交流

招いたのは、彼の甥ごさんファミリーです。
パーティー開始は夜7時半。
アルジェリア人の甥40歳と妻は35歳、子供は5歳男の子と2歳女の子。
彼らは日本旅行が夢で、2年以内に計画しているそうです。
そして、ご夫婦は英語を話せますので、アタシは久しぶりに英語で会話しました。
ムスリムの人々(イスラム)は、日本では過激派ばかりが報道されますが、実際はとても平和主義で穏やかです。

フランス国内では、異人種、異教徒間の軋轢があり、暮らしにはかなり気を遣っているそう。
旦那様は、エンジニアとハンバーガー屋(先日食べに行きました)、奥様は保育士。男の子は走り回っていて写真に撮れなかった😅

私はスウェットで料理していたのですが、家主から、少し化粧をして頑張って欲しいと言われたので着替えました。

なるほど、来客、特に女性は、最大限のおしゃれをして訪ねて来ました。
間近て見たのは初めて。
ストール?には小さな真珠の装飾がされていて、とても美しく、彼女自身も凄い美人!

話題は、日本文化と日本の清潔さ、トイレ、美容の話し。
どうも日本は、相当清潔で整備されている憧れの国で、日本女性の肌は綺麗に見えるようです。
はっきり言って、彼女の肌の方が数段美しかったです。

考え方としては、とても保守的で、男女の役割が明確です。
恋愛は結婚前提だそう。そして、浮気は犯罪なんだよね。
一夫多妻と言われていますけれど、実際には、複数人の妻を持っている男性を探すのは困難だそう。
信仰にしても、時代は変わったと話してくれました。
彼女が、「子煩悩で、最高の夫です」と言っていたのが印象的。

こちらのご夫婦は、かなり生活レベルが高く、とても上品でした。

料理が口に合うか心配でしたが、
アメイジング!と言って下さり、完食。

私は、家主が買って来たプチフールではなく、彼らがお土産に買って来てくれたケーキの美味しさにアメイジングでした。 過去最高のレモンケーキだったよ。ボディークリーム等のお土産も頂きました。
日本人とゆっくり会話するのは初めてだそうで、彼らも若干緊張しているように見えましたが、異人種交流は楽しかったです。

アタシの旅は毎回ユニークだね。

ホームパーティー

 
土曜日から下準備をして、昨日日曜日はホームパーティーでした。

日本では滅多に無いし、面倒くさく感じますが、こちらはリビングルームが広く、人を招いたり招かりたりする事は当たり前だそう。

アタシが作ったのは、餃子50個と箱寿司とサラダ。
彼は小さい子供の為にサーモンリゾットを作り、プチフールを買いに走っていました。

豚肉を食べない人々なので、鶏を挽いてもらいチキン餃子に。
ミンチは売っていないからです。

日本人だからって、誰でも作れるわけじゃないって事はわかっているのか?と思いましたが、何度も メルシー ブクー と言っていたので、理解している様子。
ちなみに メルシーはサンキューで、メルシー ブクー は、サンキュー ベリーマッチです。

宿泊させて頂いているので、旅先での料理はお礼のつもりでやっています。

2025年9月21日日曜日

フランスの豆腐事情

あっというまに2週間経過。
アタシはやっと、1番近い駅の場所を把握して、自分が何処に居るのかわかって来ました。
標識も住所表示も全てフランス語なので、頭にインプットされる目印が少ないのです。

ここは駅に向かう広場。

昨日は1日雨で、夕方になり、やっとスーパーまで買い物に行きました。
欲しかったのはお豆腐。

フランスのお豆腐へ、いわゆる自然食スーパーでヘルシーフードとして売られています。
だけど、もちろん日本製ではありません。
パリ在住日本人の色々な情報を調べたのですが、1番日本の豆腐に近いという豆腐を見つけたので買ってみました。

確かに絹ごし豆腐に近いのだけれど、豆腐率65%かなぁ。500円するので高く感じます。

まず、パックからすんなり出てこなくて、お皿に移す時に割れてしまいます。

餡掛けと野菜で温奴にしてみましたが、そもそも大豆の風味が違います。食感はお豆腐なんだけれど、コクが無い。

いずれにしても、フランスでわざわざ和食素材を買っても高くなるだけなので、なるべく地元の素材を食べる方が良いね。

元々バゲットは好きだけど、たまにはご飯が食べたいので、お米だけは買ってあります。

二日間続いた夏日が終わり、今日からは最高気温が15度から18度になり、秋が深まります。

そうそう、家主はシェフですが、今は彼が私をシェフと呼んでいます。

2025年9月20日土曜日

朝の月 明るい夜

パリで最も調子が狂ってしまうのは、時間と明るさの感覚です。

朝起きた時は月や星が見えて、もう夕暮れ時のはずなのに、夜8時でも結構明るい。
人間は、明るい時間は行動しようと思う生き物なので、こちらでは、明るい夜のレストランはほぼ満席。

イタリアンレストランで、遅いディナーをいただきました。

だけど頭は眠い。。。

2025年9月19日金曜日

9区 マレ地区

実は昨日も、パリは大規模なストライキで、かなり混乱していました。
毎年の事らしく、少し昼寝した後はパリ9区とマレ地区へ。

有名なプランタンの中をウィンドウショッピングしたり、オペラ座、サンポールサンルイ教会、バスティーユ広場などを歩き回りました。
正直、自分が何処に居るのかさっぱりわかりませんでしたけどね。

リンツで買ってもらったチョコレートを食べながら、あー、パリに居るんだなーとワクワクしました。

何が良いのかと訊かれると、どう答えたら良いかわからないのだけれど、やっぱりパリって美しい街だし、成熟しているんだよね。
歩くだけで楽しいっていうのはそういう事。

渋谷も好きだけど、近代的な街なので、眺めるって事はないし、何かしなきゃ、買わなくちゃと思ってしまいます。

ランチにハンバーガー

昨日は、家主の甥が1人で切り盛りしているトレーラーキッチンタイプのハンバーガーショップにランチに行きました。
こちらに来てから初の25度で、雲一つないピーカン。
バスで20分くらいのところにありました。
カンパニールホテルの道路を隔てた空き地に、このトレーラーキッチンと、牽引用の車が停まって営業しています。
車やバイクで、次々とお客さんが訪れていました。
チェーン店ではないので、とっても美味しかったです。
甥ごさんは英語が話せるので、久しぶりに英会話。
叔父はどう?
親切な人だよ。
というような話しをして、やっぱり英会話の方がずっと安心するなぁと思っちゃった。
ハンバーガーに挟み込む具材やソースは結構種類があり、アタシはトマト、オニオン、ケチャップとマスタード。

甥ごさんと日本好きな奥様、子供さん2人は、日曜日にアパートにいらっしゃる予定です。

ハンバーガーのお値段は、900円〜1000円。
日本人初来店だったらしいよ。

このエリアにいらっしゃる事があったら、是非たべてみてね。

2025年9月18日木曜日

シアン墓地 ④

どの区画も工夫が凝らされていて、ペットへの愛に溢れています。

シアン墓地 ③

お墓参りしている女性が居たよ。

シアン墓地 ②

お花がきれい。

世界最古の動物霊園

昨日は、世界最古の動物霊園 シアン墓地に行って来ました。
滞在中のアパートから約1キロ、セーヌ川沿いにあります。
この霊園が建てられたのは126年前だから、日本はまだ明治時代かな。
入り口の事務所で3€を支払おうと思ったら、フリーで入って良いと言われたので、メルシー と答えて入園しました。

ここには、映画やテレビで活躍した動物も眠っています。
名犬ラッシーとかね。

自然豊かな環境の園内には、犬や猫だけではなくて、蛙や亀、小鳥の墓石もありました。
ペット文化はヨーロッパが日本より断然進んでいます。
皆さん、陶製の墓誌やお花、写真やキャンドルなどでとても美しく飾っています。
隣接する大きな公園にはドッグランがあり、犬の散歩コースになっています。

観光客は、オーストラリアからかなぁと思われる女性1人きりでした。

往復2時間半程歩いたかな。

公園では、何人かの人と ボンジュール!と挨拶を交わしました。

家主は、危険な人も居るんだから、誰とも会話するなとブリブリ怒っていましたが、とても穏やかな散策でした。

複数の画像がアップ出来ないので、分割して掲載します。

2025年9月17日水曜日

 出たがり

意外に出たがりらしく、ブログに写真掲載大歓迎だそう。
ダンディーな写真も載せてくれと言うので、出勤前のを載せます。
しかし、かしこまった写真は面白くないので、初めて食べた豆腐ステーキに歓喜しているのも載せるよ。

バゲットは主食なので、頼まなくても帰りに買って来ます。
渦巻きのは、ピスタチオとショコラのデニッシュで、なんとかアタシを太らせようというお土産。自分のも買って来るから、アンタが太るんじゃない?と思うよね。

豆腐は、やっぱり日本のとは違います。
絹ごしなのに硬い感じ。
そして硬いのに崩れるの。

ディナーは夜7時くらいで、洗い物はアチラサンがやっています。
アタシは夜10時に就寝しますが、彼が何時に寝るのかは不明です。
非常に珍しいのは、分割睡眠スタイルだということなんだよね。

仕事から帰って来ても1時間は寝るし、朝もコーヒーの後にまた寝るのよ。

少しずつ日本語を覚え、ワタシハネマス オヤスミ と言っています。

アタシのフランス語は ボンジュール、ボンニュイ、メルシー、サヴァ、ダコゥ、、など、簡単でよく使うのを徐々に無理なく覚えています。

では、 アビアント〜!

2025年9月16日火曜日

早速 迷子

昨日は、彼が出勤した後に、1人で自然食品店に行きました。
先ず、豆腐が欲しかったのですが、豆腐は限られた店にしか無いんだよね。
そして、やっと見つけた大根(直径5センチ長さ10センチ)が 3€ 500円!

緑の小径をルンルン進み、帰りは迷子。

やばい!ここは何処なんだ? と、その時、真っ赤な HONDA のショップが見えて、無事に戻れました。

次の休みに徹底的に教えてくれると言われたけど、方向音痴は、習っても治らないのです。
自力で歩き回り、慣れないとね。

大根は、おでんに半分だけ使ったよ。
彼ははんぺんが気に入ったらしい。

好き嫌いの分かれ目

1日おきに、主食のバゲットを買います。
手で持つ部分だけにシャカシャカした紙が巻かれていて、その部分を持って帰って来ます。

彼は帰宅すると、バゲットをシューズボックスの上に置き、テーブルでも、特にお皿には乗せません。

パリには沢山の吸い殻やゴミが落ちていて、一般市民が掃除することはありません。

CDG空港でも、汚れていて使えないトイレがあります。
決められた時間以外には掃除しないわけ。

こういう部分が、パリを好きになるか嫌いになるかの分かれ目。
建物や景色は美しくても、衛生面が、、、と気になる人は住めない気がしますね、特に綺麗好きな日本人は。

鼻セレブのポケットティッシュを持って来たのですが、これは何?凄く柔らかい と言って、彼は納戸にしまい込んでしまったので、これは土産じゃないよと言ってやりました。

アタシはそこまでの衛生感覚がないので、快適に暮らしています。

2025年9月15日月曜日

頑張るシェフ

日曜日は、シェフが料理を作ってくれました。
ランチはサーモンのクリームパスタ。ディナーは海老のリゾット、デザートには、近所で買って来たピスタチオのエクレア。
手早くて、味付けは至ってシンプル。
とても美味しかったです。

日本男性も、昨今は料理する人が増えて来たよね。

愛の国フランスの男性達は、女性に対するサービス精神が優れていると言われています。
しかし、それは特別な事ではありません。
例えば、食事中に、自分のお皿から海老を1つ私のお皿にくれて、君が食べろとウインクしてみたり、ケーキの最後の一口をくれたりといった些細な事。
これは断ってはダメで、 メルシー と言っていただいた方が良い。
彼らにとって、それはとても嬉しいらしいから。

また、女性の体型についてとやかく言う男性もいないようです。
誰だか判別出来ないくらい太って東京に帰れと言って笑っています。

街には、何で⁉️と感じるようなカップルが沢山歩いています。

彼らにとって最も重要なのは、見た目ではなく、いかに自分と価値観が合うか、そして、信頼し合えるかなんだと思います。
褒め合う文化は、とても良いと感じます。

エクレアは美味しかったですが、とにかく甘い!
スイーツ類は、全体的にとにかく甘い!
スイーツは、日本の方が格段に美味しいのは間違いなし。
勿論、それは言わないけれど。
食について、フランスはプライドが高いからね。

アニエール=シュル=セーヌのマルシェ


昨日は、ここアニエール=シュル=セーヌのマルシェに行きました。
日曜日と木曜日に開催されていて、地域住民が、食材のまとめ買いをしています。
日本に居ると、日頃はスーパーやネット、コンビニで済ませてしまいがちな買い物ですが、フランスの人々は、普段はあまり外食しないし、お弁当や惣菜も買いません。
夜間にビストロやパブで楽しんでいるのは若者が多く、それは金曜日や週末です。
アニエールの市長も夫婦で来ていました。
野菜や果物、シーフードを買って来ました。
こちらの人々は、フルーツを沢山食べます。
日本のフルーツは美味しいけれど高いから、後回しだよね。
食材は全て量り売りです。



2025年9月14日日曜日

観光地以外

今回、観光客がいない地域を安心して歩いています。

前回は、どの建物を見ても 凄いなぁ、綺麗だなぁと思いましたが、フランス居住者にとっても、この木製ドアは素晴らしいそう。

余程裕福じゃないと絶対に住めないアパルトモンなども見上げて教えてもらっています。

それは東京と同じだね。
庶民でも暮らせるエリアがある一方で、港区とか銀座辺りのマンションなんかは、誰が住んでいるんだ?と見上げてしまうもんね。

彼は若い頃はパリに住んでいましたが、娘さんが生まれて暫くした頃、手狭になって郊外に引越したそうです。

東京から30分以内で言うと、江東区 清澄白河っていう距離感かなと思います。

各地でデモ



昨日は、インテリアショップを見に行こうと、ボースに行きました。
フランスでは、各地でデモが続いています。
日本に居ると殆ど考える事はないけれど、フランスには沢山の移民が住んでいて、常に軋轢があります。
こういう光景を見るのも、アタシにとっては旅をする意味を感じます。
色々な問題はあっても、日本は人種問題が少ないからね。

アタシは2ヶ月前から、英語と同時進行でフランス語を学び始めています。
そして、彼も日本語を勉強し始めました。
文法とかは要らなくて、日常的によく使うフレーズを覚えて行こうと話し合いました。

昨夜は、アタシが ボンニュイ!おやすみと言ったら、彼は Good morning! と答えたので爆笑。

しかし、わからないという事は、おはようとおやすみがわからないという事なので、とにかく何でも話す事が大切だよね。

今日は日曜日で、地元のマルシェに行く予定です。

野菜と魚を買うつもり。

2025年9月13日土曜日

花金 夜パリ

食事が済んだらパリに散歩に行くぞと言われ、メトロに乗って約20分。
セーヌ川もシャンゼリゼも物凄い人出でした。
パリも、金曜の夜は皆んなが開放的です。
ダメージデニムにスカジャンというスタイルで、日本アピール。
ジャポネ!という声が聞こえて来ました。

夜のパリ散歩は、カップルとツーリスト、若者だらけで、殆ど1人の人は居ないんだよね。
やっぱりパリはロマンチック。

彼はアルジェリア人ですが、17歳から42年、パリ、パリ近郊に住んでいます。

1番良かったのはパリの30年前だったそう。
ベルエポックの頃。

今は様々な問題を抱えていて、時々パリが嫌になるそうだけど、やっぱりパリという街を愛していると言っています。

今までは、自国を嫌いだという人が多かったので、逆に、パリが好きという人は良いなぁと感じました。
母国アルジェリアから渡仏したのは、17歳の時なんだって。

ちなみにアルジェリアは、北アフリカにあり、フランス語圏です。

あー、楽しかった。

やれ楽しや

昼間は結構家事をこなして、唐揚げなども作っています。
ジェラートはパリ散歩で。

アタシが選んだのは、レモン、ピスタチオ、そして炭バニラ。
この炭バニラが美味で、ペロリと食べちゃった。

やれ楽しやパリ暮らし。

2025年9月12日金曜日

葉野菜が少ない

スーパーに行ってみて、やっぱり葉野菜があまり売っていない事に気づきます。
例えば、ほうれん草とか水菜、小松菜のような野菜は無くて、あるのはレタス類。
残念ながら、大根、キャベツもありませんでした。

小さなデニッシュは、アタシのブレックファースト用に買って来てくれました。
何で夜しか食べずに生きているのか解せない様子。

夜は至ってシンプルで、バゲットにカレーとかが一品あればOK。

彼はシェフとして働いていて、様々なフレンチを作ってくれると言っていましたが、まだ一度も料理していません。

昨夜呟いていました。

「ホントは仕事から帰って来るとメンドクサクて、サンドイッチ買って来たり、帰宅途中に食べて来ちゃうんだ、、、」

あー、やっぱりね。
家事は精力的にこなしますが、結局は、一人暮らしだからという理由なんだよね。

今朝は仕事に行く時に
「賄い食べないで帰って来るね!」
とご機嫌で出勤。

宿泊させていただくお礼は、何処へ行っても 料理です。

ありあわせで作ったチキンカレーは、So good ! だそうで、良かったね。

ちなみに、彼はフランス語とアラビア語を話し、アタシは日本語と低レベルの英語ですので、共通の言語がありません。

そこで今回、ポケトークという同時音声通訳機を持参しました。

喋りたい事が山ほどあるので、ポケトークの奪い合いをして爆笑し合っています。

2025年9月11日木曜日

ASNIÈRES-SUR-SEINE


家主は仕事に行き、アタシはスーパーに買い物へ。
とにかく方向音痴なので、目印を写真に撮って歩きます。結構大きな街です。
今は花が綺麗だよ。

アパートは、ルイヴィトンの生産アトリエがある道に面しているので、このように道にヴィトンの名前がついています。




間接照明

他人の家、それもフランスの室内を見るの大好き。

天井照明は、設置するソケットさえなくて、全て間接照明です。

20畳ほどのリビングだけで5つの照明が置いてありますが、使っているのは一個だけみたい。

毎回思うのですが、室内を綺麗に保とうという意識が、性別に関係なく備わっているんだね。

日本だと、誰かが来るって言うと、掃除しなくちゃ!と頭が痛くなりますが、基本的に、こちらでは、いつ誰が来ても大丈夫って感じ。

ストライキ

今日はパリの9月恒例のストライキだそうで、仕事場のレストランもクローズ。

電車は動いていたので、2人でパリ1区に行きました。
昨年オープンしたirassyai という日本食材専門店は、ほぼ日本と同じ物が揃うので、調味料やおでんの種などを買い込んで来ました。

今回は長期滞在なので、のんびり歩き回っています。

楽しんで過ぎる。

バルコニーから

今朝は明るくなったのが、朝8時前。
アパートメントは2階で、朝のコーヒーはバルコニーでいただきます。
緑に囲まれてとても静か。

どうだ、美味しいだろ?

泊めて頂くお礼は、いつも料理です。
今回は、シェフ相手ですが、目玉を上に向けて喜んでいる様子。

名もなき日本のおかずなんだけどね。

2025年9月10日水曜日

ホワイト

白を基調にした、とてもシンプルで洗練されたお宅です。
クローゼット付き個室を貸していただきました。
良く眠れそう。

ありがとうございます😭

買い出し

今回ホームステイさせてくれるRと、買い出しへ。
街はセーヌ川エリアのベッドタウンで、現代的なアパートメントです。

室内は後ほど。

彼は活動的でとても優しい男性。

2025年9月9日火曜日

やっと甘いコーヒー

あー、10時間寝て、やっと甘いコーヒーにありつけた。

ホッと一息、一服中。

着いた


あー、くたびれた。
やっとチェックイン。
昨年も泊まったイビススタイルパリ。

眠すぎる、、

🥱


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2025年9月8日月曜日

2025 今年も行っちゃうよー

羽田空港に居ます😁

今年も行っちゃうよー。
暫く更新出来ませんが、到着したら更新します。

行って参りまーす。✈️

2025年9月7日日曜日

たくあん!

そう言えば、しばらく食べていない たくあん!

おにぎりとたくあんは最強だね。

2025年9月6日土曜日

台風一過 湿度低め

台風が去り、雲一つ無い晴天です。
気温は32度まで上がりましたが、湿度が下がり、少しだけホッとしています。

猫舌なので、煮込んだうどんを冷ましていただきます。
秋までもう一息だー。

2025年9月5日金曜日

スタンリー 急成長

酷暑に負けず、我が家のガジュマルニ鉢は急成長中。
スタンリーは、10センチ近く背が高くなりました。
緑の幹部分が、伸びた枝で、今後茶色になるんだよ。

毎朝の水やりで、葉が黄色くなるのも止まり、大きな葉を広げ続けています。

今日は台風だよ。

2025年9月4日木曜日

とうとうおにぎりが!

殆ど白米を炊かなくなりました。
不作らしく、お米の値段はあまり下がらない状態が続いています。

たまにはおにぎり買おうかと見たら、なんと 一個350円〜!

おにぎりも贅沢品の仲間入りだね。

目玉鍋

分厚くて大きい油揚げを斜めに2分割。 三角形の中に、豚スライスと卵を入れて、目玉鍋にしました。 いつもの事だけど、この段階では、スープの味付けは未定です。 クリエイティブでしょ? 低カロリーだけど、凄くお腹いっぱいになります。