ニュースで、日本の男女格差が、先進国最下位と報道されました。
賃金だけではなくて、政治を含めた様々な業種で、管理職の男女比も凄く差があるんだよね。
差が無い方が良いに決まっているけれど、女性が男性と全く同等に仕事をするのって困難極まりないと、いつも思います。
特に、結婚して出産してから。
保育園の不足が解消されたとしても、預けた子供って、必ず体調崩したりするじゃない? 誰が迎えに行くかというと、大半は女性である母親。
学校のPTAも、大半は母親。
家事の分担も、いまだに主力は母親。
で、介護となると、これも周囲では、娘や妻が担っている人が大半。
じゃあ、その間に男性は何をしているかというと、仕事しているんだよね。だから賃金も高くなるし、度々早退したり休む女性より、男性の方が管理職になるのは有利だよね。
本当に男女格差を無くしたいのならば、子育て、家事、介護、そういうのをぜーんぶ他の誰かにやってもらわないと無理。それも無料でね。
それから、とにかく男性と同等に働きたい女性も居れば、そうじゃない人も居るってこと。
アタシの場合は、出来るだけ子育ては自分でやりたくて、親の看護にしても、他人任せという気持ちにはなれなかったので、女性の労働時間を1日3時間くらい短縮したらどうかなぁと思っています。 給与を下げずに。
あ、企業が負担するのはおかしいから、3時間分は行政負担だね。
つまり、子育て、家事、介護等にも報酬を下さいよってこと。
選択出来るようにすれば良いんじゃないだろうか?
ど素人考えだけれど、ずっと不満に思っていたことです。
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