成人の日が18なのか20歳なのかよくわからなくなってしまいましたが、大学受験の関係もあり、昔ながらの20歳にお振袖を着ることになっているようです。
食材を買いに出たら間に、今日は八名くらいの新成人を見かけました。
一時流行っていたような現代柄ではなくて、皆さん古典柄で、若々しい色目をお召しになっていました。
年齢を重ねると、若い時にこそ、その年代でしか着られない色柄を着ておけば良かったなぁというのがお振り袖ですね。
どのお嬢様も、帯は基本的に文庫かふくら雀のアレンジが多く、立て矢と呼ばれる結び方は見かけませんでした。
海外からのツーリストが多い時期、この近代的な都市の中で見る若い女性の正礼装、振り袖姿はどのように映るのでしょうね。
余談ですが、どの方もお一人ではありませんでした。3分の1は恋人らしき男性と。あとは母親と一緒でした。 男性は嬉し恥ずかしといった様子で、母親は感無量の表情をされていました。
我が娘たちの成人式は既に15〜18年前のことです。
そう考えると、孫のマコシンシンの晴れ着が楽しみになり、あと10年少し生きながらえて、是非みたいものですね。
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